2023-06-21から1日間の記事一覧
小さな小鳥さんへ 私達は「夢」について語りました あなたは自分の「夢」について語ってくれました 「夢」を持つこと それは素敵なことなのです 逆に「夢」を持たないこと それは悲しいことなのです 「夢」は「夢」だからこそ綺麗なのかも知れない そうあな…
小さな小鳥さんへ あなたは私の宝です 二度と巡り会えない宝です けれども愛するあなたに出来ること それはもうないのです 私がどんなにあなたに対して ともに生きようと ともに悩み、考えて、笑い 本当の幸せは何か見つけようと 手を差し出したとしても あ…
小さな小鳥さんへ この世に 永遠に愛することができる そんな存在はあるのでしょうか 美しい花もいつかは枯れてゆくのです 地位や名声もいつかは廃れてゆくのです 例えば あなたに永遠に愛することができる誰かがいるとするならば それはどうしてなのでしょ…
小さな小鳥さんへ 親が愛する我が子にできること それは一体何でしょうか 私の親は 私に体を授けてくれました 辛い時も、楽しい時も、あの場所に帰りたいと思わせる 暖かい温もりもくれました 小さな小鳥さん あなたが愛する我が子にできること それは一体何…
小さな小鳥さんへ あなたには溢れるほどの思いがありますか? 伝えたい思いがありますか? その思いを伝えたい誰か画いますか? 私には溢れるほどの思いがあります 伝えたい思いがあります あの人に伝えたい思いがあります その思いは、どんなにたくさん伝え…
あなたの傍にいる誰かが もし涙を流しているのであれば その理由を聞いてみてください あなたの傍にいる誰かが もし怒っているのであれば その理由を聞いてみてください 涙はみたくないと 怒っている顔はみたくないと 逃げないで考えてみてください 一緒に考…
小さな小鳥さんへ 誰かのために笑うと 誰かのために生きると 自分の思いを押し殺し、覚悟したとするならば それは本当の覚悟でしょうか 誰かのために自分は変わると 誰かを幸せにしてみせると 自分の言い聞かせ、誓ったとするのならば それは本当の心でしょ…
小さな小鳥さんへ 昔、あの人が言いました 「一期一会」自分が好きな言葉だと 生まれた場所も 生きてきた場所も 考え方も違う私達が ある時出会い、言葉を交わし、語り合い、惹かれ合う 不思議な事ではないでしょうか もし、一瞬でも互いの時がずれていたな…
小さな小鳥さんへ 心にある思いを 誰かに伝えたい思いを 抱えて生きているとするならば その思いを伝えずに、一人で抱えている理由はなんでしょうか 伝えたい思いを抱え でも、伝えることができずに諦めた私に あの人は言いました 「伝えたい思いを伝えられ…
小さな小鳥さんへ 「死」について考えてみました どうして「死」は悲しみと恐怖を与えるのでしょう 私は思うのです 「死」を迎える誰かが 自分の生きた道に後悔があり、未練があり 悲しみを抱えて旅立つ時 見送るものにも後悔と未練が残り その悲しみは彼ら…
小さな小鳥さんへ 失った愛情は取り戻せるのでしょうか 何かの方法を使ったならば 自分から離れていくあの人の心を 繋ぎ止めることができるのでしょうか 例えば あなたを失ったら私は命を絶つと あなたを失ったら生きていけないと 訴え、涙を流したならば 離…
小さな小鳥さんへ 一人空を見つめて思いました 昨日の空を見つめて思いました あなたと一緒に飛び回れたら… 大きくて、広いこの空を あっちに行こうか こっちに行こうか 迷いながらも あなたと自由に飛び回れたら… そう思い、私は一人空を見つめていました …
小さな小鳥さんへ たとえばあなたの言うように 誰かに何かを伝えたとして それがごく僅かな誰かに伝わり その誰かが本当に幸せになれたとして その先に私の幸せはあるのでしょうか 私は愛する人と、自分を愛してくれる人と 手を繋ぎ 語り合い ともに迷い と…
小さな小鳥さんへ 四季について考えました 春は暖かく、その心地よい風は新しい命の誕生につながり、感動を覚え 夏は暑く、燦々と輝く太陽の熱は、誰かを活動的にし、生きる力を与え 秋は涼しく、茂っていた木々の葉が散り始めるその儚さに、命の有限さを感…
どんな風に飛んだなら どんな風に生きたなら 自分は幸せになれるのか そんなこと分からずに 悩まずに、考えることもせずに 教えてくれる存在もなく 愛されることもなく 愛することも分からず だけど愛されたくて 何かを探し求め生きている 彼も可哀想な小鳥…
幸せを諦めた小鳥さん 飛ぶことを諦めた小鳥さん あなたは私のために 翼を捨てたと言うけれど 私はあなたにそう願った事は一度もない あなたは誰かに自由という翼を傷つけられ もぎ取られ もう飛べないんだと もう駄目なんだと 嘆き悲しみ、飛ぶことへの恐怖…
小さな小鳥さんへ 私のことを心配してくれた誰かがいました私に笑って挨拶をし、声をかけてくれた誰かがいました 私に小さな可愛いお菓子をくれた誰かがいました その人達にとって私は 家族でもなく 恋人ではなく 特別な存在ではないのです でも,そうではな…
小さな小鳥さんへ 新しい命について あなたと一緒に考えました 新しい命をこの世界に生み出すのは誰が決めるのかと 自分を振り返り私は思いました 私に心をくれたのは私の女神様 私に体をくれたのは私の両親 では、生まれてくるのは誰が決めるの? 生まれた…
小さな小鳥さんへ 本当の幸せいついて考えてみました 豊かな経済力豪華な家社会的地位や名声永遠に美しい愛する人 あなたにこれがあったならば あなたは幸せになれるのですか? 私は考えてみました 幸せについて そして言葉にしてみました 生きるのに困らな…
これは私が自分の生きてきた道において 悩み 考え 感じ 自分なりの答えを探したものです これは私の思いです 愛するあの人に伝えたくて 愛するあの人に伝えてきた思いです ただ、それだけのものなのです