小さな小鳥さんへ

人生に迷っていた17年前に書いた詩そして新しい人生を歩み始めて17年後に書いた詩

小さな小鳥さんへ#7

小さな小鳥さんへ

 

四季について考えました

 

春は暖かく、その心地よい風は新しい命の誕生につながり、感動を覚え

夏は暑く、燦々と輝く太陽の熱は、誰かを活動的にし、生きる力を与え

秋は涼しく、茂っていた木々の葉が散り始めるその儚さに、命の有限さを感じ寂しくさせ

冬は凍えるように寒く、命の終わりをも感じさせる

 

けれどもその冬の寒さは、次の春の訪れに希望を抱かせる

 

私の女神様はこう教えてくれました

 

冬の凍える寒さがあるからこそ

春の暖かさに感動と

幸せを感じる野田と

 

人生も同じなのだと思います

 

どんなに辛くても、悩んでも、苦しくても

どんな形でもいいから

それを乗り越えた先には

自分の求める幸せが待っているのだと思います

 

そして、それぞれの四季のよさを感じることができるのでしょう

 

冬は凍えるように寒いのです

命が絶えてしまうこともあるでしょう

けれど私の好きなあの星空は

私の好きな透けるほど青いあの海は

 

冬が一番綺麗なのです