小さな小鳥さんへ#7
小さな小鳥さんへ
四季について考えました
春は暖かく、その心地よい風は新しい命の誕生につながり、感動を覚え
夏は暑く、燦々と輝く太陽の熱は、誰かを活動的にし、生きる力を与え
秋は涼しく、茂っていた木々の葉が散り始めるその儚さに、命の有限さを感じ寂しくさせ
冬は凍えるように寒く、命の終わりをも感じさせる
けれどもその冬の寒さは、次の春の訪れに希望を抱かせる
私の女神様はこう教えてくれました
冬の凍える寒さがあるからこそ
春の暖かさに感動と
幸せを感じる野田と
人生も同じなのだと思います
どんなに辛くても、悩んでも、苦しくても
どんな形でもいいから
それを乗り越えた先には
自分の求める幸せが待っているのだと思います
そして、それぞれの四季のよさを感じることができるのでしょう
冬は凍えるように寒いのです
命が絶えてしまうこともあるでしょう
けれど私の好きなあの星空は
私の好きな透けるほど青いあの海は
冬が一番綺麗なのです