小さな小鳥さんへ

人生に迷っていた17年前に書いた詩そして新しい人生を歩み始めて17年後に書いた詩

その澄んだ空を君と飛ぶ #9

いつ頃からか
当たり前と思っていた日常が

 

本当はとても素晴らしく
感動に満ち溢れているものだと感じられた

 

そう感じることが出来るまでに
何十年費やしただろう

 

くすんで見えていた世界が

 

今は

 

輝いて見える

 

ああ

 

これもきっと
君に出会えたからなんだろう