その澄んだ空を君と飛ぶ
叶えたい願望があって毎日毎日お願いしていた それでも願いは届かなくてどうしたらいいか分からなくて 君とたくさんお話ししたね そしてふと気づいたんだ 今ある幸せに充分な感謝をしていただろうか 今ある幸せを当たり前のことと思って見過ごしていなかった…
いつ頃からか当たり前と思っていた日常が 本当はとても素晴らしく感動に満ち溢れているものだと感じられた そう感じることが出来るまでに何十年費やしただろう くすんで見えていた世界が 今は 輝いて見える ああ これもきっと君に出会えたからなんだろう
自分が望む人生を歩むには 「努力」と「忍耐」が必要 ここで言う努力とは自分がこうなりたいと望む時、それは必ず叶うと信じることを怠らないこと ここで言う忍耐とは望んだことがなかなか叶わない時、自分には望みを叶える力はないのかと絶望することもある…
なりたかったのはこんな自分じゃない 欲しかったのはこんな現実じゃない そういって嘆く私に「いつも不満ばかり言っている」と君は言う 君の言うその不満というのは誰かが悪い社会が悪い そういうことじゃない 君の言うその不満というのは私が私を責めている…
あまりにも普通すぎてあまりにも当たり前すぎて 幸せだってことに気づくことができなかったりする あまりにも恵まれすぎていてそのことに気づけないことだってある でもそれが何らかのきっかけで当たり前のことじゃないんだって気づいた時 ああ自分は恵まれ…
人生は常に「今」の連続 今、今、今、今が続いている そして今に分岐点があるのだ 未来はない今しかない 今、この分岐点で不満を感じていれば行き先は不満を感じる人生ルートへ 今、この分岐点で幸せを感じていれば行き先は幸せを感じる人生ルートへ 人生に…
たった一つ 周りの言葉を信じず不幸になるという言葉も信じず 可能性を信じ自分を信じて進んだ道があるとするならば それは 君と この澄んだ空を飛ぶと決めたこと 苦労もあった諦めようと思ったこともあった 信頼が崩れたこともあった だけど ただただ可能性…
それは誰だって 周りにおすすめされた道を行く方が楽だろう その声が大きければ大きいほどに それは誰だって 自分が信じる道を行く方が不安になるだろう 周りがその道を否定すればするほどに 私は自分の信じる道を進まなかったいや、怖くて進めなかたんだ け…
まだ色のない君の描いた絵を とても素敵だと思った 何となくその絵に色をつけたら楽しいと思った だから一緒に描きたいと思ったんだ こんな風にしたら素敵だとか あんな風にしてみたいとか 君と一緒に選んだその色を 君の描いたその絵に色鉛筆で色を入れてい…
初めて出会った君は驚くほど小さくて その小さな小さな体の中で動く鼓動が 私をとてつもなく感動させた そんな風に感じるなんて 全く思っていなかったけれど 君の訪れは予想外で驚いたけど でも 今ここで感じるのは 君は確かに幸せの花 私が求める一輪の 幸…