小さな小鳥さんへ

人生に迷っていた17年前に書いた詩そして新しい人生を歩み始めて17年後に書いた詩

小さな小鳥さんへ#37

小さな小鳥さんへ

あなたは私が傍にいると

考えさせられることが多くて
成長することが多くて
充実していると言ってくれました

あなたは私のことを

尊敬できて、惹かれる存在で
ずっと傍に居たいと
ずっと傍に居て欲しいと言ってくれました

私は気付きました

私もそうだったのだと

あなたが傍にいてくれたから
あなたが逃げずにあきらめずに
私の思いを聴き、それに答えてくれたから

私は自分の心を見つめ直し
自分の生き方を見つめ直し
これからはこうやって生きていきたいと希望を持ち
それに向かって真っ直ぐに生きていこうとしている

あなたを知らない時の私は
こんな風に生きてはいなかったのです

あなたを知らない時の私は
いつもあきらめ、逃げて生きていたのです

こんな風に生きたいと思ってはいながら
それは叶わない夢なのだと
そう思って生きていたのです
あなたは私を尊敬するというけれど
あなたがいたからこそ今の私がいるのです
あなたが私を変えてくれたのです

逃げない私に・・・・
あきらめない私に・・・・
希望をもって生きる私に・・・・

本当はこう生きたいと思っている私を
あなたの存在が引き出してくれたのです

そのことに私は気付くことができました

あなたの存在はとても貴重で大切で・・・・

だから一言あなたに伝えたい

''ありがとう''

感謝の気持ちを込めて・・・・